ご案内が遅れておりますが,大養協第44回大会についてお知らせをいたします。
記
日時:2014年5月30日(金)14:10~17:30 (開場13:40)
テーマ:今後の日本語教員養成課程 ~「留学支援施策」の活用と「特別の教育課程」への対応~
会場:創価大学 中央教育棟 1階 西棟 第一会議室
〒192-8577 東京都八王子市丹木町1-236
〔アクセス〕http://www.soka.ac.jp/access/
JR八王子駅北口・京王八王子駅から西東京バスをご利用下さい。
1.創価大学正門東京富士美術館行き(ひよどり山トンネル経由、八日町経由、直通便)
※創価大学では正門バス停のみ停車。直通バスはJR八王子駅始発。
2.創価大学循環(ひよどり山トンネル経由、八日町経由)
※創価大学では、正門、創大門、栄光門の各バス停に停車。
3.創価大学栄光門行き(直通)
※朝2便のみ運行。創価大学では栄光門バス停のみ停車。JR八王子駅始発。
参加費:1,000円(資料代として)参加は当日受付。(年会費2,000円のお支払いも可能です。)
【プログラム】
(開場 13:40)
14:10 大養協第44回大会 総会
シンポジウム:今後の日本語教員養成課程:「留学支援施策」の活用と「特別の教育
課程」への対応
第一部 社会情報
14:30 「トビタテ 留学ジャパン」事業について
町田 大輔 氏(独立行政法人日本学生支援機構グローバル人材育成部 審議役)
15:00 「日本語パートナーズ派遣」事業について
濱田祐生氏 (国際交流基金アジアセンター日本語事業チーム主任)
15:30 「特別の教育課程」について
松本一子氏 (文部科学省日本語指導が必要な児童生徒を対象とした指導の在り方に
関する検討会議委員,愛知淑徳大学非常勤講師)
第二部 討論 「社会ニーズと日本語教員養成課程の今後」
16:00 進行:柳澤好昭 (明海大学・大養協代表理事)
日本語教員養成に関しては,医師,弁護士,学校教員等の他の分野とは異なり,
国家的な資格を有しないため,所管官庁が存在しない。従って,市場における需要と
供給,及び今後に関して,日本語教員養成側の自主的検討が求められる。過去の
徳川科研報告の具申も発端はここにある。今回,特別の教育課程という大きな社会的変化が
あり,また国内外日本語教員需要と供給がマッチしない現状を踏まえ,事前に会員に
実施するアンケート結果をもとに,日本語教員養成課程の役割と可能性について自由
討論としたい。
17:30 閉会