各地域の日本語教育の現状・課題を踏まえた日本語教員養成課程のあり方を考える
【当日の内容】
2025年6月15日(日)に、「各地域の日本語教育の現状・課題を踏まえた日本語教員養成課程のあり方を考える」というテーマで、春季大会シンポジウム(オンライン)を開催いたしました。今回のシンポジウムには、99名のご参加がありました。今回3名の先生方より、各地域の日本語教員養成の現状と課題、また、大学として、日本語教師養成・研修推進拠点整備事業としての取り組みをご紹介いただきました。地域ごとに共通する課題、異なる課題があるものの、それらを共有することで、今後の取り組みのあり方を考えるヒントを得ることができ、大変貴重な機会となりました。また、後半の全体協議では、「地域との連携」「教職課程との両立」「修了後の就職の問題」といったテーマについて多くの質問や意見が寄せられました。日本語教員養成課程が今後社会の中でどのような役割を担っていくのかについて、引き続き広い視点から検討を深めていく必要があると感じました。ご登壇くださった皆様、ご参加くださった会員の皆さまに心よりお礼申し上げます
当日の資料を、参加者と大養協会員限定で公開いたします。以下の資料をダウンロードいただき、メールでお知らせするパスワードをご入力の上、ご覧ください。
話題提供1 :橋本直幸氏(福岡女子大学、九州・沖縄ブロック)
「九州・沖縄地域の課題と小規模養成課程の連携を目指す取り組み」ご講演資料
話題提供2:市嶋典子 氏(金沢大学、中部ブロック)
「外国人散在地域における日本語教育と日本語教員養成のあり方」ご講演資料
話題提供3:小河原義朗 氏(東北大学、北海道・東北ブロック)
「北海道・東北ブロックの日本語教員養成課程の課題と今後について」ご講演資料
【当日の写真】




