下記の日程で,大養協第47回大会総会と,それに引き続いてシンポジウムを開催いたします。シン ポジウムには「日本語教員養成」に関心のある方はどなたでもご参加いただけます。当日は,発題者の話を受け,会場の皆さまとさまざまな角度から意見交換をしたいと考えております。
皆さまお誘い合わせの上,ご参集ください。
日 時: 2016年5月20日(金)18:15-20:50 (開場18:00)
参加費: 1,000円(資料代として)*参加は当日受付。
年会費2,000円のお支払いも可能です。
会 場: 東京都 中央区立ハイテクセンター 2階 第2会議室
所在地: 中央区八丁堀3丁目17番9号 京華スクエア内
電話番号: 03-3551-3200
交通機関のご案内:
・東京メトロ日比谷線・JR京葉線「八丁堀駅」A3出口より徒歩1分
・都営地下鉄浅草線「宝町駅」A1・A2出口より徒歩5分
・江戸バス 北循環「八丁堀駅」より徒歩2分、「桜橋」より徒歩3分
※駐車場はありませんので車での来場はご遠慮下さい。
※タクシー利用の場合は東京駅から1メーターの距離です。
シンポジウム ――――――――――――――――――――――――――― 「現行の中教審の教育改革,教員養成課程の改革」と 「大学における日本語教員養成課程の今後」について考える ―――――――――――――――――――――――――――
【開催趣旨】 現行の中央教育審議会は,公教育における教育課程の質的改革を求めるだけでなく,今後の教員養 成課程の編成内容にも大幅な改革を求めるものとなっています。 日本語教員養成課程もその例外ではなく,他の教員養成課程との関係を視野に,自らの社会的存在 意義を改めて問い直す必要に迫られています。 中央教育審議会及びその下に設けられた教員養成部会等各部会での審議内容に加え,この6月に 「報告書」を取りまとめる「学校における外国人児童生徒等に対する教育支援に関する有識者会議」 の議論も踏まえて,大養協が,今,なすべきことは何かを考えていきます。大養協に必要な情報の 共有を行い,今後の活動方針を具体的に打ち出すための建設的な議論を行う場に,今大会をしたい と思います。 今回のシンポジウムを第一歩として,「大養協」の活動をさらに活性化できればと考えています。 ひとりでも多くの,会員の方々の参加を,心よりお願いする次第です。
【企画】 木村哲也(帝京大学大学院)・新矢麻紀子(大阪産業大学)・畑佐由紀子(広島大学)・宮崎里司(早稲田大学)
プログラム: (開場 18:00)
18:15~18:45 「大養協第47回大会 総会」
18:50~20: 50 シンポジウム
18:50 開会の挨拶(司会:畑佐由紀子 (広島大学))
18:55 シンポジウムテーマの説明 (大養協代表理事 柳澤好昭 (明海大学))
19:00~19:20 「中教審の教育及び教員養成課程改革から見た日本語教員養成 課程」
発題者1:木村哲也 (帝京大学大学院)
19:20~19:40 「実態調査の実施について」
発題者2: 西川寛之 (明海大学)
19:40~19:55 休憩
19:55~20:40 ディスカッション+フロアとの質疑等(司会+発題者+フロア)
20:40~20:50 総括 (柳澤好昭)
20:50 閉会
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皆様のシンポジウムへのご参加お待ちしております。