2014 年度日本語教育学会秋季大会が迫っておりますが,例年この秋季大会の前日の金曜日に開催する研究協議会は,理事会での協議の結果,今年度は研究協議の開催を見合わせることとなりました。
日本語教育,日本語教師教育を取り巻く社会環境,教育環境は変わりつつあります。これを十分把握し,次世代を担う日本語教員養成課程の理念と内容,行政施策との関係,日本語教師教育の可能性と課題を考えることは喫緊の課題と考えております。この課題に対応するためには,大学日本語教員養成課程研究協議会として必要な情報を収集し,それをもとに,理事会で十分議論を重ね,来年度の春季に研究協議会を開催したいと考えております。
この秋は,研究協議会は開催しませんが,情報収集の一環として,企画担当の理事の主催により,日本語教育学会秋季大会にご参加の会員の皆様と意見交換をする機会を下記のとおり設けることになりました。現在,勉強会や研究会等の開催や情報収集活動を検討しておりますが,日時と場所について,まずはお知らせいたします。皆様のご参集をお待ちしております。
テーマ:「今後の大養協の方針と大養協に期待すること」
時 間: 14:30 開場 15:00~17:00(予定)
会 場:富山県商工会議所会議室9階(97 号室)
http://www.ccis-toyama.or.jp/toyama/gaiyou/kasisitu/top.html
※最寄り駅:JR 富山駅
申込み:不要
参加費:会員は無料(当日,入会可)
問合せ:daiyojimu@gmail.com