5月7日に特別研究大会を開催いたします。
本年は、日本語教員養成課程にとっても重要な年となりそうです。
「日本語教育推進議員連盟」による「日本語教育振興基本法(仮称)」の年内制定の議論も進んでいます。留学生の増加の一方で、中国や韓国では学習者の減少も見られます。
大養協としても、国内外の現状をしっかりと認識し、広く議論を行い、問題意識を共有したいと考えております。
大養協関係者以外の方にもお声かけいただければ幸いです。
テーマ:
日本語教育を取り巻く国内外の現状と課題
―言語政策と日本語教員養成をめぐって―
日時:5月7日(日)13:00~16:30
会場:東京外国語大学府中キャンパス 研究講義棟113教室
アクセス: http://www.tufs.ac.jp/access/
キャンパス・マップ:http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/campusmap.html
司会:畑佐由紀子(広島大学大学院)
13:00~13:05 開会式挨拶:畑佐由紀子(広島大学大学院)
13:10~13:40 報告①『日本語パートナーズ派遣事業:日本語教師へのキャリアパスとしての一面』
報告者:飯澤展明(国際交流基金アジアセンター日本語事業第1チーム長)
登里民子(国際交流基金アジアセンター日本語教育専門委員)
コメンテーター: 新矢麻紀子(大阪産業大学)
13:50~14:20 報告②『ベトナム社会から見た日本語教育とは』
報告者:酒井順一郎(九州産業大学)
コメンテーター:阿部新(東京外国語大学大学院)
14:30~15:00 報告③『日本語教員養成課程の新たな可能性について』
報告者:木村哲也(帝京大学大学院)
コメンテーター:西川寛之(明海大学)
15:15~16:20 全体討論
16:20~16:30 閉会式挨拶:畑佐由紀子(広島大学大学院)